ウイイレ大会

仕事が終わった後、会社の同僚の友達の某有名出版社の会議室へ。
プレステ本体3台で「ウイニングイレブン8LE」の大会。
いっぱい知らない人たちと対戦した。


(1)クラブ選手権
俺はいつものFCポルトを使用。
勝利:ボルシア・ドルトムントウディネーゼバレンシア
敗戦:シュツットガルトレヴァークーゼン、PSVアイントフォーフェン
なぜか7チーム中、3人がブンデスリーガのチームを選択。流行ってるのか?
印象に残ってるのはシュツットガルトかな。クラニィにハットトリックされてしまったし。
結局、3勝3敗の勝ち点9で7人中4位といまいちな結果。
しかし、得点王ランキングでマッカーシーが見事トップ。嬉しかった。
ま、これって得点パターンがいつも同じってことの裏返しでもあるんだけど。


(2)ワールドカップもどき
クラブの総当り戦が終わったところで今度は国別対抗戦を。
これまたいつものポルトガルを選択。
勝利:イングランド、アルゼンチン、オランダ
引き分け:ナイジェリア
敗戦:フランス、ドイツ、セルビア・モンテネグロスウェーデン
対戦結果以上に厳しい戦いを強いられてしまった。
緒戦はオランダ。ウイイレ初心者の方らしく、メンバー・フォーメーションすべてデフォルト。
そんな相手にいきなり開始1分、ロッベンのドリブル突破から簡単に先取点を許す。
そのショックも覚めやらぬ前半15分、相当警戒して中盤で相手をつぶしにかかるも、
角度の無いところから馬ことファンニステルローイの豪快ミドルが決まり2点目。
この時点で相当萎えてしまい、攻め手が見つからぬまま前半終了。
ところが後半早々、ヤケクソ気味であげたクロスを簡単にクリアされたと思ったら、
PKの判定。ボールとぜんぜん離れたところでパウレタが後ろから刈られていた……。
このPKを落ち着いて決めたあたりから、流れがポルトガルへ。
攻めに攻め、後半30分にマニシェミドルシュートがゴールネットを揺らす。
このへんから、相手は防戦一方。そしてロスタイム、ゴール前のもつれから
パウレタが決勝点。初心者相手になんとか勝ちを拾うことができた。
次のセルビア・モンテネグロ戦は相手に攻められっぱなし。自分の弱点である、
二列目からの飛び出し、ワンツーでの抜け出しにまったく対応できず敗戦。
次のナイジェリアはスコアレスドロー、その次のスウェーデン戦は高さに完全に負けて惨敗。
そしてイングランド戦。前半防戦一方も、キレイなカウンターで1-0とリードして折り返す。
そして後半。ベッカムのクロスにGKリカルドとオーウェン、バッセルが競りながら空中衝突。
笛が鳴ったのでやれやれと思った瞬間、なんとこちらのファウルでリカルド一発退場!
観戦してた人たちからもどよめきが。こんなのはじめての体験だよ……。
ヌーノ・バレンチを下げ、GKにキムを。最終ラインは3バックに変更。
ところが同点を覚悟して臨んだオーウェンのPKを見事キムがはじいて事なきを得る結果に。
イングランドにFWルーニーを投入して一気に攻め立てられるも、3バックが意外にも機能。
逆にカウンターからC.ロナウドが決めて2点目。さらにロスタイムにパウレタとどめの一発
過去のリアル対戦歴のなかでも、一、二を争うベストゲームだった。
勢いに乗って、次のアルゼンチン戦も逆転勝ち。
優勝も見えてたのだが、ドイツ、フランスに木っ端微塵にされて終了。
結局、3勝4敗1分で9人中5位とこれまた微妙な結果に。


試合を始めたのが金曜の20時ぐらいだったんだけど、この時点で朝5時ってことで終了。
あまりいい結果にはならなかったけど楽しかった。またやりたいなぁ。




クラブ選手権得点王の賞品でこれもらった。
「これ見てC.ロナウドのうまい使い方勉強してください」ってことだったんだけど、
チャンピオンズリーグポルト戦のマッカーシーに釘付け。
やっぱこいつすげえわ。