2004-05-16 君になりたい Idol Girl 見たことのない飲み物が運ばれてきてじーっと見つめるキミ。 「……おぉ…おおお?」 好奇心の塊のような瞳が可笑しいぐらいに輝いている。 「……。飲んでみる?」 差し出すと、遠慮がちに一口飲んで、すぐに返そうとする。 「そんなんじゃ、味わかんないでしょ(笑)」 「いんや。わかりました!」 ニカっとはじけたスマイル。 笑顔ごと、君になりたい。